2019年01月28日

「巻き起こしちゃいますか」2019/1/27嵐会見「活動休止」を発表。


久々に、こんなにテレビを食い入るように見ました。

嵐さんの言葉を一言一句聞き逃すまいという気持ちと、まだ現実な気がしなくてふわふわした脳みそで理解しなければと半ば必死。

嵐「活動休止」報告の会見、見終えました。

ひとつひとつ頭の中で整理する為にも書き記していきたいと思います。
長くなりますが読んでいただけると嬉しいです。


『話し合いが行われた形と、どこで納得できたか?』

2017年6月中旬に大野くんがメンバーを集め話し合いをした。

この事実が最も衝撃的でした。
そんなに、1年以上前から⁉︎という衝撃。
それから、大野くん自ら、まず4人に話をしたということ。

嵐だなぁと思わず嬉しくなってしまいました。

まずは信頼しているメンバーに話す、嵐らしいなぁと。
メンバー1人1人と会う時間を作って話し合いを重ねるという点も。

何度話したか大野くん覚えてないくらいたくさん話して。
その後に、事務所の方と話し合いというのが、本当に考え抜いての着地点なのだと伝わってきました。


2018年2月に事務所に報告して、2018年6月の決断。

事務所交えては僅か3ヶ月の話し合い期間なことからも、嵐が5人で意思を固めきって伝えたことが伺えますね。
実質調整に関しての話も含む3ヶ月間だったのかなぁという印象。


『自由な生活がしてみたいについて』

「この世界を一度離れてみて今まで見たことのない景色だったり見てみたい」

15周年の嵐5人だけのハワイトークを思い出しました。

2006年くらいから事務所を辞めたくなった。
10周年くらいにはその気持ちはなくなり落ち着いた。
この仕事をしていたら出来ないことに興味を持った。
長い休日は取れない。


大野くんの中のどこかに、この時の気持ちがそのままじゃないにしろ残っていたのかなぁって感じました。


すばるくんが脱退を発表した時も、やっぱり過去の彼がよぎりました。

Jr.時代、海外に行こうとしていたすばるくん。

ずいぶん年月経って昨年、1度消えたと思っていた思いが現れたのかなぁって。


「普通の生活」に興味があると話す大野くん。
普通の生活する大野くん。
一般の方が当たり前に出来ていることを当たり前に経験してみたいんですね。

そうですよねぇ、しがらみだらけですよね芸能人。

ただ出歩くだけでも大変、バレちゃうし。

髪を切るのも事務所に言わなきゃいけない。
親知らず抜くにも事務所にスケジュール考えてもらわないといけない。
ちょっと遠くに出掛けるにもスケジュール調整事務所に言わなきゃいけない。
引っ越しするにもetc...

耳にするだけでも細かな制約あるのだからもっとあるんでしょうね。

それこそこれはジャニーズかどうかわかりませんが、恋人が出来たらマネージャーに言う事務所もありますものね。

結婚はさすがに一般の人も会社に報告しますから事務所に報告必要ですし。

ただ幹部と結婚後のタレントとしての立ち位置について面談あるんですよね⁉︎確か。(イノッチ談……だったはず)

普通の人が当たり前に出来ることすら出来にくいんだものなぁ。


1ヶ月くらいでも一般の人ならまぁ頑張ればなんとか可能でも。
今の嵐・大野智にそんなに長期休暇は取れないですよね。お正月の1週間だってめったになく厳しい。

レギュラーありますし、合間は雑誌取材やレコーディングにライブ。

それは大好きな釣りしていても、次の仕事がよぎっちゃいますよね、息抜きにならない💧
そんなんじゃ創作意欲も湧かないですよね。

作品、また作れるようになるといいなぁ。

大野くんの新しい作品、可能なら見せてほしいなぁ。(どさくさ)


『これからも嵐の一員ということ?』

メンバーと事務所の方にここはもう本当にありがとうございますと感謝があふれました。

大野くんは「お休み」するだけ。

けじめとして事務所退所も考えてたという話には驚き通り越して固まりました。
あとからじわじわきた震え。


「所属」してくれたままでいることがどんなに嬉しいか……っ


正直、「活動休止」と聞いた時、開店休業状態でゆくゆく解散という最悪なイメージが湧きました。本当最悪、己を殴りたい誰か殴ってください。

FC動画見た段階では、大野くん発信であった今回の活動休止としかない情報。

休止中に大野くんが事務所を退所してしまうのではというこれまた最悪なイメージが湧いてしまい恐ろしい不安に駆られ沈みました。

しかし、会見の言葉を聞いて気持ちが晴れました。

2020年いっぱいという期限まで全力で嵐として走り、そこから「所属」のまま、「ちょっとゆっくり休んで(やりたい事を)考えたい」

とにかく今は嵐に全力であることには変わりない。
それ以降も嵐であることには変わりない、ただちょっと休むだけ。

この言葉がどんなに救いか。。


『大野くんの思いのきっかけは?』

「だいたい3年ぐらい前から芽生えた」

3年前くらい……2015年くらいからそういう気持ちがあったんですねぇ。。
15周年終えたタイミング辺りから。

記者さんが「達成感」について聞いてましたね。
いわゆる燃え尽き的な事があるのでは?という意図なんでしょかね。
そうではなく、「徐々に」そういう気持ちが大きくなった大野くん。

気持ちと共に、また2006年頃のように、この気持ちのまま嵐を続けるのは4人に失礼だと思いが強くなってメンバーに話すに至ったのかなぁ。


『大野くんの2021年以降のお仕事は?』

一旦立ち止まって見つめ直す時間、お仕事は「お休み」をする。

大野くんの姿をしばらく見れなくなるのは寂しいけれど、大野くんに必要な時間なんですものね。
理解はすれど、やっぱり寂しいのが本音です。

今まで話し合いをしていたこともあってか、個人仕事があまりなかったんだなぁとここにきて納得せざるを得ない。

2021年以降はなくとも2020年までにドラマや映画、、、いや、映画は厳しいですよね💧
今年のライブスケジュールに映画撮影入れ込めないでしょうし。。
ドラマ、もしやってくれるとしたら2020年かな。(淡い期待)


『お休みする期間は何年くらい?』

嵐として2020年いっぱい活動してから、そこからどれくらい?なんて、そりゃ知りたいけど大野くんも聞かれても困りますよね💦

まだやりたい事も明確じゃないし、その事よりも今はなにより嵐のこと考えてくれてるんだから。

大体の期間をと粘る記者さんに困る大野くん。

櫻井「決まってないんでしょ?」
相葉「言えるの?俺ら知らないけど」

笑っちゃいながら助けるメンバー。

いつもの嵐さんだなぁ。

会見リアタイで1度目見た時は泣かなかったのに。
見直して書いている今、泣けてくる。

嵐は笑って大野くんイジっちゃってちょっとおもしろいいつもの嵐さんなのに。
涙出てきてしまった。。。


記者さんの「再開を待ち望むファンの皆さん」の質問で突然大野くんの足元からパーンアップ。

なぜ急に下から撮ったのカメラさん!

真剣に聞いてたのに、つい笑ってしまいました。←

その後も再度パーンアップタイム。
いる⁇いるんですか下からの撮影。(謎


『"解散"ということではないんですよね?』

「解散ではありません」


すかさず松潤がマイク上げてキッパリ否定。
翔さんもほぼ同じタイミングでマイク構え。
ワンテンポ遅れて大野くん。笑
脇で見守る頼もしいニノちゃん相葉ちゃん。

いつもの嵐さんだ。💐✨


『大野くんから「活動休止」と聞いた時』

「4人でも6人でも嵐ではない」

ニノが伝えたこの言葉。
本当にブレない、変わらないこの思い。

「1人欠けたら嵐じゃない」
「5人で嵐」はずっとずっと前から言っている事ですものね^^


大野くんからの「話がしたい」のメールで全てを察する翔さん。
長年の絆はやはり凄いですね。

「誰か一人の思いで嵐の将来のことを決めるのは難しいだろうな」と同時に「他の何人かの思いで一人の人生を縛る事もできない」

ファンならご存知、民主主義を掲げてきた嵐さん。

ただ、「1人でもやりたくないことはやらない

思いのシンクロも変わらず。


本当に嵐って素敵なグループ。


言い切る櫻井くん今日イチかっこよかったです。

時間をかけてたくさん考えて着地点を探していかなきゃいけないと瞬間的に考えるさすがさ。

文字だけが先に飛び交ったりしますからね、誤った伝わり方がないよう、しっかり言葉を選びながらも強い思いの言葉が刺さりました。


「自分たちがいい形であるうちにグループをしめるということも実際考えた事もあったし、その話をメンバーにした事もありました」

松潤の言葉には、やはり……というか改めてグループ活動の「有限」さを感じました。

時期はいつかわからないにしろ、そういう思いはやはりあったのだなぁと今、話が出た事が少し驚きでした。

ただ今回の事について2020年は「区切り」と言ったことがどんなに気持ちを軽くしてもらったことか。

いつか「閉める」時は来るだろうけど、こないでほしいけどくるのなら、今はその「区切り」にだけファンとして真剣に向き合いたい。


「ひっくり返りましたね」

またまた笑いポイントが来るとは思いませんでした。
リアルにひっくり返った相葉ちゃん。笑
マンガかってツッコミたい。( ´ w ` )


「どうにか嵐を続けていける方法ってないのかな」

先ほど引き留めたかどうか質問ありましたが。
やんわり引き留めていた相葉ちゃんにまた涙が滲みます。

それでも、
「ちょっとでも同じ方向を向いていないリーダーをずっと付き合わせるのは違う」
と行き着く優しさ。


何にツッコんで一瞬中断したのかと思いましたが、「お話し合い」に反応してたんですねやまたろ。笑
丁寧、丁寧なんです相葉ちゃん。
あぁ本当いつもの嵐さん。(涙)


それともう1つ気になった相葉ちゃんのお話。

「1人欠けてしまっては2人欠けてしまっては」

…………2人欠けようとしてた、ってことはないんですよね?(念のため確認)
いや、すいません引っかかってしまって。

大野くん相葉ちゃん2人でお話し合いしてて、リーダー辞めるなら俺も辞める、的になったのかと恐ろしい想像しちゃってぅわー。。(殴ってくれ)
あ、話の流れで勢い的なね、言葉のあや的な?ですよねですよねっ


『反対したメンバーは?』

引き留めようとしただったり、気持ちを理解してその方向で、とそれぞれの思いがありますものね。

「反対」って言い方は翔さんの言う通り当てはまらないですよね。
思いっきり反対しそうなメンバーもいないですし。
しっかり大野くんの思いを汲み取って、じっくり考えて伝えるに違いない。

ケンカになったり言い合いになったりも一切ないと即、半笑いで否定の松潤。

「書きたそうですね〜」

書きたかったでしょうねぇ下世話な週刊誌サン。
取り上げたかったでしょうねぇ下世話なWSサン。

「嘘でもしとけばよかった?」

ジョーク飛ばしますねぇ、こんな会見かつてあるだろうか。笑

ダメですよ相葉ちゃん嘘でもしたら、ケンカが原因って絶対書くよあの人たち。
そういう時だけしっかり過去の発言引っ張ってきますから。
喧嘩したらおしまいってテレビで発言してたよ的なね。


ここまででも、再度櫻井くんの頭の良さに感心してしまいます。
や、ワタシがバカなだけなんですけど理解が遅くて💦

「五角形だとしたら真ん中をどこに落とし込むか」

頭いい人の例えだわーとぽーっと聞いてしまいました。←


『相葉くんのメッセージについて』

「決して仲が悪いわけではありません」

あえて記載して、あえて動画でも言ったメンバー愛の相葉ちゃん。

ここも強調してあえて言っておかないとですよね。
不仲が原因〜とか、確執が〜みたいな書かれちゃいますからね週刊誌サンに。


『話し合いの中で印象に残っていることは?』

大野くんに聞きたい、印象に残ったメンバーの言葉TOP5!
急にバラエティ的展開。会見中ですよねw
思い出しながらマイクを両手持ちがまた可愛いなぁ大野くん。(バラエティ的見方)


大野くんが話し合いの中で印象に残っていること。

「最後まで笑っていよう」
と大野くんに声をかけたメンバー。

もう何度でも言いたい、本当に素晴らしい素敵なグループ。

思い出して少し涙目になってましたね大野くん💦

泣いたとは明言しなかったけど、泣いちゃったんだろうなぁ💦( ´ ◽︎ ` *)


『事務所の先輩に相談はされた?』

先輩には相談せず、「今回は5人で決めました」

嵐のこと、5人のことですものね。

仮に相談されたとしても先輩はなにも言えないんじゃないだろうか。

ビビットさん的にはTOKIO兄さん、いや、太一兄さんの名前を出してほしかったかもしれないけどもっ

今回はね、嵐が決めることですものね。


『「活動休止」以降の個々の活動について』

5人全員一致で、2021年の活動については考えていない、今あることに全力を注ぐという回答。

本当に思いは1つですね。

ここでふと気づく記者さんの質問内容。

嵐ファンは嵐が言うであろう回答がなんとなく想像ついていると言うかわかってませんでしたか⁇

きっとこう話してくれるだろうと思っている答えが出て、そうなんだ、よりもやっぱりそうだよね、と思う事がほぼ。

それだけ、嵐が嵐を大切にしていることを嵐ファンはなにより知っているし。
自分のことよりも嵐のことを優先する嵐だって嵐ファンはわかってますものね。

「活動休止」を聞いた時は不安でいっぱいだったのに、答え合わせをしているようで、変わらぬ嵐の言葉に安心。


『嵐の冠番組はどうなるのか』

聞いてくれてありがとう記者さん!な質問はこれくらいかなぁ。←

毎週の癒し番組、『VS嵐』と『嵐にしやがれ』
はどうなってしまうのか。いつまで続けてくれるのか。

勝手に2020年いっぱいまで放送してくれるものだと思い込みましたけど、改編期合わせや諸々の事情で終了が早まる可能性も大いにありますよね。。。
また悲しくなってきましたね。。

2019年はアニバーサリーでお祭り騒ぎ、2020年は活動休止目前という、感情ぐちゃぐちゃな日々となるのか、、、まったく想像つきません。


『大きな決断をした今、思い出す嵐の楽曲は?』

「・・・・」
思いつかない嵐さん。

あり過ぎてね、良い曲あり過ぎてですよね。

今、私的にパッと思いついた曲が切ない系のスローな曲ばかり脳内再生でまた泣けてくる。。
明るい曲、パッと出てきてほしかったワタシの脳内プレイヤー。


『2年先の理由は仕事が決まっているから?』

特に2020年の仕事は聞いていない嵐さん。

今決まりましたね。(ぇ
ベストアルバムリリースとクリップ集✨

クリップ集はBlu-rayでお願いします。
そして、デビュー曲から全収録でお願いしたいっっっ
前回の画角小さいしDVDだし画質が…(小声)
是非とも検討をよろしくお願いします。


そしてデビュー記念日❣️
期待大ですね、一体なにを見せてくれるのだろう。
実現、祈っております✨


『大野さんにとって嵐とは?』

「宝物」

言葉に表すのは難しいですよね、でも宝物って凄く素敵な表現✨


『ジャニーさんへの報告は?』

ジャニーさんはタレントの意思を尊重してくれますよね。
決めたならそうしなさいと。
キッカケは与えてくれるけど、その先はあくまで個人の人生ですものね。


『無責任なのではないか?』

記者から、は?な質問飛び出しましたね。
は?って言っちゃってましたテレビに向かって。
翔さんの話す誠意についても大きく頷きました。

何に対して無責任って言ってるのかこの記者は。
嵐がたくさん話し合って決めたこと。
どこに対しての責任を問いたいんだろうこの人は。

青木アナもこの件にツイートしてくれてましたね✨
発信してくれて嬉しかったです(><)


大野くんが言ったから、ということで大野くんが悪者になるという発言も同じ記者から。

実際、すでに大野くんを悪く言う人も一部見かけられますものね、残念ながら。
この会見ちゃんと見て、嵐の話を聞いたらそんなこと言えなくなると思うんだけどな。

「リーダーが悪者になって見えているのであれば我々の力不足だと思います」

ニノの言葉、力強かった。
これまでの話聞いてきて、大野くんが悪者になんて全然見えないよ。


この記者の言葉に、翔さん、イラっとしてるようにも見えてしまった💦
見ていてハラハラしてしまった。
どう伝えるべきか、めっちゃ言葉を探しているように見えました。

Mr.サンデー、会見ほぼノーカットで流してくれたのはありがたいですが。

あえて記者を映す悪意がMr.サンデーですね。ここまで記者映っていないのに。
面白くしようとしたのかなー、全っ然笑えないよ。



『十分な英気を養えたら、また世界に嵐を巻き起こすんでしょうか?』

うって変わって素晴らしい質問きましたね。

「世界中に嵐を巻き起こしたい」と言ってからもう20年。

改めて20年の重みを感じます。

相葉ちゃんが繰り返す、
「リーダーが同じ方向に向いてくれたときには」の言葉。

グループのメンバーが同じ方向を向く大切さをあらゆる場面で話してきたり思ったりしてきたからこそですよね。

相葉ちゃんの問いに、
「巻き起こしちゃいますか」
大野くんの返答。

信じて待ってます、いつか巻き起こす日を。

相葉ちゃんの「いつの日か」がまた沁みます。

いつくるのかわからないし見当もつかない。
来ないかもしれないっていうちょっとの不安もあるのは見ないように頭から追いやって。

今は全力の嵐を応援するだけ。
シンプルにそれだけでいいですよね。

走り切って、2021年以降は嵐と一緒に考えることにします。


メンバーや事務所の「お休みでいいんじゃない」の言葉に「甘えた」って言うけど。
甘えてくれて本当に良かった。


嵐の大野智くんは「お休み」するだけ。

仲良しな嵐は、1人がお休みするなら仲良く5人でお休みするだけ。

嵐が出した着地点、いつもの嵐の言葉を聞いて理解して受け入れて、応援する気持ちは変わりません。

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ホットアイマスク、桜の香り見つけて浮かれて帰ってきた夕方。
この数時間の感情の波。(怒涛)
そしてもう朝だよ。
嵐さんいっぱい流れてる。。(寝れん)

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‪『「いつの日か」を"待つ"というファンの気持ち』→http://bluestorm-hammarron.seesaa.net/article/463878032.html
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posted by サク at 04:17| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする